寝付けない夜は、マインドスパのセッション〇〇番を使え! 

■まだまだ真夏日が続いてます。
こんな気候だと、なかなか寝付けなかったり、良質の睡眠がとれず、
翌朝すっきりした目覚めを得れない方も多いのではないでしょうか?

最近「マインドスパ」を使った睡眠誘導について質問が続きました。
睡眠障害の方が、睡眠導入剤に頼らず、
マインドスパを利用して、睡眠できるようになった報告もあります。

ただし現在のような熱帯夜続きの過酷な環境では、
マインドスパのセッションだけでなく、
他の方策も組み合わせて活用するのが効果的だと私は考えています。

このような睡眠誘導だけでなく、
マインドスパは、さまざまな目的に合わせて
他のどのような方法でも組み合わせしやすい点が、
このマシンの優れているところです。
様々な方法の「良いとこ取り」をして、
効率よくメリットを享受しちゃおうというわけです。

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では、少し長くなりそうですが、お勧めする方法をまとめてみます。 一般的に言われていることばかりですが、 マインドスパと組み合わせることで、相乗効果が期待できます。 全部を組み合わせる必要はありません。 自分ができる方法、必要だと思う方法と組み合わせてみてください。 【1】睡眠の60-90分前に、入浴または熱めのシャワーで体温を上げる 自律神経の働きで、体温が下がりはじめると眠くなってきます。 気温が高いため、夜にぬるめのシャワーで済ませていると、 体温が下がりにくいため、寝つきが悪い感じになることが多いようです。 個人的には、スポーツクラブで汗を流し、サウナで体温を上げてから帰宅すると、 あまり蒸し暑さを感じず、入眠しやすいように感じます。 【2】ホワイトノイズ、バイノーラルビートなどのサウンド効果も利用する サウンド効果によって、自律神経を安静化することが可能です。 ヒーリングミュージックのような静かな曲を連想するかと思いますが、 サウンド効果という点では、曲ではなく下記のようなものがお勧めです。 クリスタルボウル、ホワイトノイズ、バイノーラルビート、自然音… いまは、YouTubeでフリー音源がたくさん見つかりますので、 これらのサウンドをマインドスパに外部接続入力して セッション体験することで、スムーズな睡眠誘導が期待できます。 ちなみにバイノーラルビートは、 マインドスパの内蔵サウンドに、その成分が既に含まれてます。
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【3】アロマを利用してみる 五感の中で嗅覚は、大脳に一番ダイレクトに伝わる感覚器官です。 夏場ならバスタブにペパーミントを垂らして入浴したり、 アロマの基本ラベンダーを枕元に香らせたりなど アロマを利用するのが効果的だということは、もうご存じですよね。 知っていたなら、利用しない手はありません!!!
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【4】睡眠前に、軽めのストレッチを行う 暑い日中の行動で、身体が張ったり、緊張したり・・・。 筋肉を緩めることで、副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。 その日のコリはその日のうちに緩めることは大切です。 短い時間でも、筋肉を伸ばすと身体が緩みますよ。 【5】さて、いよいよ「マインドスパ」の睡眠活用法 最後に、ダン・エステスの理論「感覚共振」の視点から、 「マインドスパ」を利用するメリットと活用法をお伝えします。 上記のような一般的な睡眠法はたくさんあり、 すでに実践されている方も多いでしょう。 これらの方法は、五感のいずれかに刺激を与えて、 自律神経を安静化させることを目指しています。 脳のメカニズム「網様体賦活系(RAS)」は、 外界に危険が迫っていないかを確認するために、 五感を使って絶えず分析・判断しています(生存本能)。 五感で受けとる刺激が過多な日中(日常)を過ごした後、 夜間に五感のセンサーがなかなかオフに切り替わらず、 寝付きにくい状態になることも、 睡眠障害の原因のひとつと考えられます。 (自律神経のバランスが崩れた状態) 「感覚共振」理論でダン・エステスは、 五感に共振した刺激(安全な刺激)を与えることで、 脳は外界を安全と判断し、 緊張状態(警戒状態)を解除すると述べてます。 そのためダンが開発した「ヴァイブラサウンド」は、 「光・サウンド・振動・アロマ」を組み合わせることで、 脳が緊張から解放された「感覚共振状態」を作り出すように設計されています。
使用システムについて
HRTスタジオのリラクセーション・システム米国インナーセンス社のブレインマシン・システムの最高峰、ウォーターベット・タイプの「ヴァイブラサウンド・センスエイト」を設置しています。総額350万円超の「センスエイト」は、有名ハリウッド・スターや...
「健康と人間の潜在力の未来についての考察」ダウンロードページ
以下に紹介する「マインドスパ」の活用法だけでも効果を実感できますが、 さらに効果を得たいと思った時は、 感覚共振状態を自宅で簡単に作り出すために、 前述したような方法と組み合わせて活用してみてください。 〇「マインドスパ」による睡眠誘導 セッションは「デルタ波誘導」のS13~S15のいずれかを使用します。 布団に横たわったら、ゴーグルとイヤホンをつけて、 セッションをスタートします。 光と音の強さは、「ごく弱め」に調整します。 自分の好みの強さでよいのですが、 意識すればちゃんと聞こえたり、光が感じるけど、 何かを考え始めたら気にならなくなる……程度の強さでもOKです。 最初は、呼吸に意識を向けて、ゆっくり静かな呼吸で、 「吸って、吐いて」を丁寧に行ってみてください。 たぶん「心のおしゃべり」が静かになり、 優しい光と音の刺激だけが感じられてくるでしょう。 「デルタ波」セッションは、時間が長いセッションです。 そのまま、眠りに入ってしまってもOKです。 ※「ゴーグルとイヤホンをつけたまま寝てもいいの…?」 気にしないで、大丈夫です。 ふっと意識が戻った時にゴーグルを外して、そのまま眠りに戻れます。 万が一、寝がえりでゴーグルを破損してしまってもw、 オプションゴーグルだけ購入できますのでご安心を!
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■以上、少し長くなりましたが、 「マインドスパ」「感覚共振」を利用した睡眠誘導の活用法でした。 まだまだ残暑が続く予報となってます。 良質の睡眠をとって、 体調管理、コンディション調整にお役立てください。 では、よい週末をお過ごしください!
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