自分を見失った時に役立つ「中庸状態」を見つける誘導セッション動画公開

季節が一気に冬にジャンプしたような冷え込みが続いていますが、皆さん体調はいかがですか？　僕は先週、レイアウト変更のピーク作業を越えた途端に気が緩んだのか、喉痛と発熱でダウンしてしまいました。


急な気温の変化も原因だったと思いますが、約２か月ほどずっと気を張って力仕事から思考作業まで黙々と続けてきた疲れが一気に出たように思います。緊張が続いている時は表面化しませんが、緊張がゆるんだ時に「こんなに疲れていたのか」と気づくタイミングでした。



■この症状は、適度に「ガス抜き」することで回避できるのですが、オンとオフの切り替えをできないでいると「燃え尽き症候群」のように身体面・精神面に大きな反動が表面化します。

責任感、締め切りなどに追われている人は、オンとオフのコンディション調整がおろそかになってしまうことがあります。どんなに良いこと、必要なことでも、過剰なバランスになると反作用が大きくなります。

そんな状況の時は、「自分の中庸状態」に立ち返ることで、「過度な緊張」や「過度な弛緩」を自覚でき、セルフコントロールできるようになります。



■先週の体調不良の自戒を込めて、昨日「バランス調整・中庸状態を探るセッション」の動画をYouTubeにアップしました。この内容は「マインドスパ活用セミナー　メンタルトレーニング編」やクライアントに応じてスタジオの「個人コンサル」で誘導するセッションのアウトラインです。

ニュートラルな自分の状態を知り定着できれば、自分を見失った時にとても役立ちます。アウトラインですが実習できるように誘導パートもありますので、関心のある方は動画を参考に実習してみて下さい。

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