■ADHDや注意散漫な子は「ホワイトノイズ」で集中力が高まる。ところが・・・
ストックホルム大学の研究によれば、教室にホワイトノイズを流すことで、
注意力が散漫な子供たちの学習効果が高まったことが報告されている。
一方、同リポートでは、普段から集中力の高い子供たちは、
ホワイトノイズを流すことで、逆に学習の妨げになることも報告されている。
http://gigazine.net/news/20101001_whitenoise_effective_for_inattentive_children/
■これを感覚共振の視点から解釈してみると・・・
○普段から集中できる子は、外界の刺激を遮断して意識をフォーカスする
「感覚遮断」的なメンタルコントロールに長けていると言える。
そのような子は、静かな環境で学習するのが適している。
○一方、注意力散漫な子は、雑多な外界刺激に意識が捕らわれてしまい、
何か一つにフォーカスし続けることが難しい傾向が強いと言える。
そのような子に、外界刺激のない環境を用意しても(例えば静かな学習室など)、
意識は外界に何かの刺激を探し出そうとするため、
そわそわとした落ち着きのない心理状態になってしまうだろう。
このような傾向の子は、「感覚共振状態」に誘導することで、
意識が集中した状態に入りやすくなる。
○「ADHDや認知症対策にはベータ波セッション。IQが23ポイント上昇も!」
http://mindspa.tokyo/wp1/archives/768
■例えば、適度な共振音のある環境(波の音や電車のゴトンゴトン音など)や、
リンク先の記事にも書かれているように、
タスクと関係のない音が適度に聞こえる環境(ラウンジのざわざわ音など)で、
とても落ち着きを感じるのだ。
あなたは経験があるだろうか?
山奥の旅先などで、あまりにも静かすぎて寝つけなかったことはないだろうか?
そんな時には、適度なノイズや周波数の刺激を与えることで眠りに入りやすくなる。
五感に共振刺激を与えてリラックスする「感覚共振状態」を作り出すのだ。
■私がお勧めしているのが、
「ホワイトノイズ」やマインドスパの「光&音刺激」などである。
眠れない時や、集中力やリラックスを必要としている時に、
安全でとても効果的な感覚刺激の活用法だ。
ADHDや不眠などでお悩みの方も、試してみて欲しい。
○「ピンク&ホワイトノイズ メディテーション 」 MP3ダウンロード版
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