ADHDや認知症対策にはベータ波セッション。IQが23ポイント上昇も!

■【IQが23ポイントも向上した】

ADHD(注意欠陥/多動性障害)は子供だけの症状ではなく、
大人にも悩んでいる人が多いと聞く。
脳波やブレインマシンを活用したADHD対策の研究は、
古くから行われており、多くの興味深いリポートがある。
その中から今回は、
まるで「アルジャーノンに花束を」のようなリポートを紹介したい。
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米国のハロルド・ラッセル博士らの研究によると、
ライト&サウンドマシンを使用することで、
ADHD児の認知機能の改善に効果があると報告している。

この症状の子供のEEG(脳波測定図)は、通常よりシータ波エネルギーが大きく、
ベータ波エネルギーが小さくなっている。
博士らは、このような症状に対して、
ブレインマシンでベータ波主体のセッションを行うことで、
知能指数が大きく向上することを発見した。
中には、23ポイント上昇という劇的な向上も報告されている。

このようにブレインマシンを使って、
適切な脳波状態へのセルフコントロールをトレーニングすることで、
ADHDへの対策になりうる可能性を指摘している。

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■【認知症対策としても、ベータ波セッションを活用】

ラッセル博士のリポートでの注目点は、
ベータ波セッションを活用しているということだ。

正式な研究論文として発表されていないが、
米国の老人ホームで、認知症の方の脳波を測定したところ、
ベータ波が非常に弱くなっているという報告を聞いたことがある。

そのような方に、定期的にベータ波セッションを続けてもらったところ、
以前はできなかった短期記憶を必要とする言葉遊びゲームを
楽しめるようになるまで変化したという。

脳波の観点から見ると、ADHDや認知症の症状の人は、
「適切な状況で適切な脳波状態にコントロールできていない症状」と言えるだろう。

外界に意識をフォーカスすべき時に、
内面にフォーカスし過ぎたり、注意が分散してしまうというのは、
脳波測定では、シータ波優位の状態として現れるようだ。

そこで、ブレインマシンの脳波便乗効果を利用して、
EEGバイオフィードバックのトレーニングを行い、
脳波のセルフコントロールを学ぶと、症状の改善が期待できるはずだ。
「マインドスパ」の開発に関わったルース・オルムステッド博士は、
ADHDのクライアントに、「マインドスパ」を使ったセラピーで効果を上げている。

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■【定期的にベータセッションを継続する】

自分で行う時の活用法は、とても簡単である。
「マインドスパ」のプログラムでは、S16-18がベータ波セッションである。
このセッションを、定期的に継続使用してみる。
セッション体験の効果は、累積的に増えていくので、
できるだけ毎日、日課のように続けてみるのが良いだろう。

脳の活動パターンと知的能力との関係については、
まだ完全に解明されているわけではないが、
これらの臨床報告などを見ると、
「適切な状況で適切な脳波状態にコントロールする」ことは、
知力、パフォーマンスなどの向上に、非常に有効だと言えるだろう。

マインドスパのユーザーは、リラクセーションだけでなく、
ベータ波セッションも有効活用してみて欲しい。
主に、朝か日中の時間帯にベータ波セッションを活用するのが良いだろう。

日本では、まだこのような活用リポートが不足している。
あなたもマインドスパを活用して、リポートをお寄せいただきたい。
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【 年内の「マインドスパ活用セミナー」日程 】

○基礎編  終了

○ストレス解消編 11月10日(火) 19:00-21:00

○メンタルトレーニング編 11月28日(土) 13:00-17:00

○瞑想編 12月1日(火) 19:00-21:00

http://mindspa.tokyo/wp1/seminar
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